大河ドラマ「麒麟がくる」でも話題になった岐阜城。行ったのは放送前でしたが、人はいっぱいでした。山の山頂にある岐阜城は下から見上げる感じや、ロープウェーに乗るしか行く方法がない(多分)ところも含めて、カッコイイ城でした。斎藤道三と織田信長フィルターが掛かっているものかもしれませんが。あの二人のイメージは強い。
岐阜城について、以下サイトより抜粋。
金華山(きんかざん)山頂に位置し、建仁年間(1201年~1204年)に鎌倉幕府執事二階堂行政により初めて砦が築かれたといわれています。岩山の上にそびえる岐阜城は、難攻不落の城としても知られ『美濃を制すものは天下を制す』と言われるほどでした。
戦国時代には小説「国盗り物語」の主人公である斎藤道三の居城でもありました。その後、永禄10年(1567年)に織田信長公がこの城を攻略し、城主となりました。信長公は「井の口」と呼ばれていた地名を「岐阜」に、「稲葉山城」を「岐阜城」に改めたといわれています。
現在の城は、昭和31年に復興され、鉄筋コンクリート造り3層4階構造で、岐阜市のシンボルとなっています。城内は史料展示室、楼上は展望台として多くの人に親しまれています。
「国盗り物語」読みました。斎藤道三は完全にあのイメージ。大河ドラマのモッくん演じる斎藤道三もカッコよかった。
ロープウェーのりば
ロープウェーからの景色
楼上の展望台からの景色。前に見えるのは長良川。
震度6強から7の大規模震動時の耐震性能が不足していることが判明したそうです。
耐震改修完了までには、相当の期間を要するようで、入城者には注意喚起されています。
熊本城のこともあるし、行ける時に行っておいてよかった。
城内は史料展示室になっています。
パンフレット
<岐阜城>
【住所】岐阜県岐阜市金華山天守閣18
【電話】058-263-4853
【時間】9:30~17:30
【入城料】大人200円/小人100円
【定休日】年中無休
【ロープウェー料】大人1,100円/小人550円(往復)
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