「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2018」へ行ってきました。
あまり時間がなかったので、行く場所を絞り「越後妻有里山現代美術館キナーレ」の次に「光の館」へ。
「光の館」は、光のアーティスト、ジェームズ・タレルの作品で、第1回「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」(2000年)で生まれたもの。
瞑想のためのゲストハウスとして構想され、実際に宿泊できるそうです。
むしろ宿泊してこそ、本当に作品を体験できるようです。
宿泊料:20,000円+1人当り利用料4,000円(小学生2,000円、小学生未満無料)
12.5畳の和室「Outside in」
日没・日の出の時間帯には、天井に映し出される光の色が変化するそうです。
可動式の屋根を持ち、開け放つと空が居間に現れます。
可動式の屋根が閉まるところ。
完全に閉まりました。雨が降っても安心。
2階からの眺め。
浴室への入口
浴室「Light Bath」
「Outside in」と並んで、もう一つの見所。光ファイバーによる照明が施され、水面の光は揺らぎ、水中にあるものは発光するそうです。
宿泊客しか体験できません。昼間に見ると普通の浴室。
<光の館> 【住所】新潟県十日町市上野甲2891 【電話】025-761-1090 【時間】10:00~16:00 【観覧料】500円 【サイト】http://hikarinoyakata.com/
<大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2018> 【期間】2018年7月29日(日)~9月17日(月) 【観覧料】パスポート3500円か各会場ごとにチケットを購入 【サイト】http://www.echigo-tsumari.jp/
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